9/9山ばっか班サイクリング

度々襲われる自然災害に「どうかこの先は、安穏な生活が続きますように」と祈らずにはいられないH澤です。

さて、本日の集合もみさかに午前8時。

参加者は私を含めて4名。

朝晩は秋の気配を感じるようになり、日中の最高気温も下がって日が暮れるのも早くなってきたので、ロングライドに出掛けようと決めた目的地は〈奥多摩湖〉

雨の心配はないはずなのに、西の空には厚い雲が我々の来訪を拒むように広がっています。

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入間川CRを20kmも走ると、歓迎モードに変わったようです。

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狭山柏原のコンビニで休憩したあとは、A藤さんが離脱します。

先日起きた北海道の地震により、午後から仕事の打ち合わせになってしまったんだ…

前から、奥多摩湖行きを楽しみにしていたから気の毒です。

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3人で入間川CRを上流に走り、

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元加治駅わきを抜けると飯能市 阿須の駿河台大学が見えてきました。

県道195号線から小曾木街道へ。

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2015年10月、一緒に青梅へサイクリングした方は写真を見ればわかると思うけど、この山のトンネルをくぐれば青梅に到着ですね。

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多摩川と青梅線沿いの国道411号線(青梅街道)を西へ向かうんですが、標高200m~230m辺りを繰り返すアップダウンが山ほどあって、精神的になかなか厳しい道のりです。

白丸ダムまで辿り着けば目的地はすぐソコ。

水量が多く、翡翠色。

虹もきれいに写せました!

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気になったら、どんどん寄り道しちゃいます。

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お昼ちょうどに〈HEMLOCK:ヘムロック〉到着。

1年2か月ぶりに、ご主人と女将さんのげんきなお顔を拝見できました。

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メニューは、トロトロ卵のオムライスか特製カレーのみで勝負してるから、どちらも美味しいのは間違いない。悩んでいたら女将さんから「オムライスに小鉢のカレーを付けてあげる」って裏メニューの提案を受け、3人とも即決しました。

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私、3度目にして初めてカレーを食べましたが、具材が分からぬほど良~く煮込まれスパイシーでちょい辛。オムライス半分はケチャップで食べ、残りはカレーをかければ2度美味しくって、カレーマニアのM原さんも絶賛!

しばらく経ったら悶絶するほど食べたくなるだろうから、元気で末永くお店を続けてほしいナ。

食後は再び国道を西へ進みまして、橋詰トンネルに続いて白髭トンネルを抜けたら、すぐに左斜めに下りる道へ逸れると、これが〈奥多摩むかし道〉

前回、ヘムロックで食事をした時にご主人に教えてもらったんです。

下の写真、トンネル右下の道がむかし道ですが、ここまでは砂利道区間なのでロードバイクはちょっとね。

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むかし道の歴史       *「奥多摩町誌 歴史編」を参照

◇「奥多摩むかし道」は、奥多摩町氷川地区から小河内地区までの旧青梅街道を巡る歴史の道です。

◇青梅街道が最初に開拓されたのは慶長年間で、青梅と新宿を結ぶ道でした。当時、青梅の上成木周辺にて良質の白土(石灰)が多産され、江戸城の改築のために輸送されました。上成木が出発点のため、成木街道ともよばれました。

◇その後、青梅街道は多摩川に沿い西へと開拓され、小河内に達した後、大菩薩峠を越えて甲府へと至ったため、江戸時代には甲州裏街道とも呼ばれました。甲州街道と比較すると2里(約8km)短く、多くの庶民に利用されました。尚、現在の青梅街道は明治11年に初めて開通した道で、鴨沢、丹波を経由し柳沢峠を越えて、甲州市の塩山を抜け甲府市に至るルートです。

◇この街道を通り、奥多摩から青梅へと、木炭、白箸、下駄材、山葵なども出荷されました。奥多摩氷川地区から青梅までは約5里の距離があり日帰りが困難であったため、氷川には馬方宿が営まれ繁盛しました。

◇旧青梅街道、つまり「奥多摩むかし道」の路傍には、今でも石碑や塔、祠などが数多く見られ、いにしえの情景がうかがえます。また、そのルート自体は現在においても各集落の人々にはなくてはならない生活道です。

木漏れ日のなか、眼下に清流を見ながら、そして川音・野鳥に蝉の鳴き声を聴きながら進みます。

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ちゃんと立派な公衆トイレだってあるのです。

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ここは〈惣岳渓谷〉

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そして〈しだくら橋〉

足元は板張り、乱暴に歩けばたちまち「ユラユラ」

5人以上で渡ってはいけません!

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〈縁結びの地蔵尊〉

山に紛れて見えにくいのですが、看板の上方におられます(左に梯子の設置あり)

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人に知られずにこっそりと二股大根を供えて一心に祈れば「結縁成就」といわれているそうですよ!

アップがこれ。

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〈馬の水のみ場〉

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〈牛頭観音様〉

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去年は無かった茶屋がOPENしてまして、軽食にアイス等ありますね。

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こちらの吊り橋は〈道所橋〉

しだくら橋より距離は短めでちょっと安心(笑)

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車通りの激しい国道を外れ、一段川にちかい旧道を走れば、走行が怖いトンネルを4つも回避したうえに、気持ちよく走っているあいだに高度も稼げているんです。

ほかにも見どころいっぱいで、〈むし歯地蔵尊〉なんてのもある(笑)

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ここから先は山道になってしまうので、西久保トンネルをくぐって国道の中山トンネル手前へ。

遅咲きの秋海棠と早咲きの曼殊沙華を同時に見ることができました。

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391mの中山トンネルを抜けたら、小河内ダムからの放水のきらめきが眩しかった。

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そこから500mほど上がると、素晴らしい景色の奥多摩湖。

来て良かった小河内ダム。

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多くを語る必要ナシ!!

もうすぐ午後2時、さあ帰ろう。

時々コンビニで休憩をとりながら、圏央道沿い~小畔川沿いを走り、

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17時半過ぎにみさかへ帰着しました。

ご一緒のみなさん、お疲れ様&ありがとうございました。

※〈むかし道〉ご案内しますので、行ってみたい方は声を掛けてくださいネ。

紅葉の時期もいいかも。

走行距離     148km

累積獲得標高   2173m(本当かよ?)

by H澤

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